2020 6月

香港芸術センター

チャールズ・チャウが香港アートセンターで個展《花々》を開催、30点を超える色鮮やかな大型絵画が初公開

Fafa 1: Why do I paint the flower pink?

Hong Kong Arts Centre | June 2020

アーティスト・インタビュー
Artist Interview

表現主義アーティストの死

このビデオで、チャールズは自らの創造的な発想、プロセス、それが及ぼす結果について語っている。チャールズが言うところの「表現主義アーティストの死」は、鑑賞者が新たな意味を与えることによって、初めて新たな生を迎える。このような新たな価値観の真実性や正当性は、得てして複数の意味を持ち、見る人それぞれによって異なり、個人に内在する主観的な偏好や状況の変化によって、しばしば様々な形になる。

オンサイトでの展示 | スライドショー (左> <右)

Exhibition in-situ | Slide show (left > < right)

Fafa 1: Why do I paint the flower pink?

Videographer and Editor: Franklin Lau

Soundtrack: Pietro Girardi

Japanese subtitles: Hitomi Ueda

English subtitles: Georgina Shellum

Chinese subtitles: Patrick Chiu

Photographer: Ringo Tang


展覧会記念ボックス第 1 弾

150箱限定 | 首批150盒展覽珍藏版

《花々1》 エッセイ 

チャールズ・チャウの酔と夢

彭鋒  | 北京大学芸術学院院長 美学・芸術理論教授

2020年春

チャールズは、「花」というモチーフが、地球上ではありふれた存在で、弱く、儚く、官能的であり、人間という理性的な動物にとっての装飾にはなり得るが、主題にはなり得ない、ということを発見した。彼は、花を浄化して超越的な存在に昇華するのではなく、それどころか、「花」だけでは物足りないと感じ、《花々》と重ね合わせて 「ハナバナ」と呼び、人間を酩酊の世界に完全に沈め、巻き付き、絡み合い、衝突させ、人間本来の潜在力を発揮させ、ディオニソス的「陶酔」をアポロ的「夢」に昇華させたいと感じている。驚くべきことに、神秘主義とミニマリズムが一体化してしまったのだ。

> Read full essay by Prof. Peng Feng, Dean of School of Arts, Peking University on Charles Chau, An Artist’s Obsession & Dream  (English)